「会社が副業禁止だけどやってみたい、でもバレたら怖い・・」
この悩に答えたいと思います!
結論を言うと基本バレません。
理由の1つとして、税金が課せられる年20万円を稼げる人が全体の1割程度だからです。
70%以上の方は月1,000円以下しか稼げてない現状があります。
そのため年20万円を超えない限りは基本バレることはありません。
ここからが本題で、友達が年20万以下なのに会社にバレました。
本当に注意しないといけないことをご紹介いたします。
広告
Case1:うっかり話してしてバレた
原因は「会話」です。
食事中に副業の話で盛り上がり「ブログやってるよ!」と、うっかり言ってしまったとのこと。
次の日に上司から呼び出しをくらい「副業やってるの?」と問いただされ、結果ブログを辞めることになってしまった話を聞きました。
つまり「ブログのことは一切話してはダメ」です。
稼げてくるとついつい話してしまいたくなりますが、バラされる可能性があります。
信頼できる同期でも秘密にしておきましょう。
Case2:自分の写真を載せてバレる
ブログの信頼度を上げる方法として「自分の写真を載せる」方法があります。
写真を載せることで見てる人に「この人が書いている」と伝えることが出来るため非常に有効な方法です。
だが裏を返せば「顔バレのリスク」があります。
実際にYoutube活動をしているのが社員に見つかりバレたケースを結構聞きます。
これSNSを本名でやってる人も要注意ですよ!
副業禁止なら個人の特定に繋がる情報は一切載せないのが無難です。
Case3:住民税でバレる
住民税の金額変動で経理に見つかるケースが非常に多いです。
- 去年と住民税の額が違う
- 経理に怪しまれて調査される
- 他の収入がバレる
経理は優秀だ・・・
これはあくまで年20万円以上稼げている人だけです。
確定申告の際は住民税を自分で納付する「普通徴収」にすることで副業分の住民税の納付書が自宅に届くようになるのでバレません。
Case4:業務中に副業してるのを見られてバレる
業務中に暇だからブログを書いていたら上司が後ろを通ってバレる。
実際に私もこれでバレかけました。
WordPressのコンポーネントチェックしてました!で何とか助かりましたが、マジ焦った。。。
どんなに仕事が暇でも副業関連のことは職場で一切やらない方がいいですね。(当たり前か・・・)
Case5:疲労でバレる
副業は仕事終わりにやる人も多く、夜中までやって次の日に寝不足になるケースがあります。
そうなると本来のパフォーマンスが出せなくなり成績や品質が悪化します。
結果的に上司に怪しまれてバレる場合があります。体調が悪い時もすぐバレた経験があるので、意外と普段から見られていることを覚えておくといいかもしれません。
バレたらどうなるのか?
副業がバレてもクビになるケースは珍しいが、社内規約違反で処罰を受ける場合があります。
- ブログを辞めるように言われる
- 懲戒処分
- 懲戒解雇(炎上など)
- 始末書
私の友達は「ブログを辞める+始末書」でした。
もちろん炎上して会社に不利益が出た場合などは懲戒解雇になる場合もあります。
会社側の言い分も分かる
従業員側からすると「なんで副業がダメなの?」と不満になると思います。
私も役員との面談の際に「副業を正式に許可して」と聞いてみた所、以下の理由で躊躇しているとのことです。
- 時間外労働の把握が困難
- 情報漏洩のリスク
- 会社の不利益になるケース
やはり会社外で労働していることで健康面が非常に心配。またもし許可を出しても「炎上系Youtuber等」の会社に影響が出かねないケースもあるのでルール作りで困っている現状があるとのことです。
どこまでOKでどこからがNGなのかの線引きが難しいこともあり、ルール作りに時間が掛かるケースも多いようです。
もし隠れてやるなら
会社にバレないようにやるなら以下を徹底しましょう
- 誰にも副業のことを話さない
- SNSなどに副業のことを載せない
- 顔写真など個人の特定が出来るものは注意
- 住民税は「普通徴収」にする
今後は副業解禁する企業も増えてくるはずなので、それまではコソコソ隠れて作業をしましょう。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございました!
今回は副業がバレるケースを5つご紹介しました。
副業はスキルアップに繋げることができるので素晴らしいと思いますが、会社的にはNGのケースもありますのでバレないように注意してくださいね!
以上、ありがとうございました!